ノートの取り方・ノートは取るべきか?【宅建通信】

効率的な勉強を習慣化して宅建に合格する

ノートを取る目的

ノートを取る目的は何ですか?頭に入っていない内容を復習して、頭に定着させるためですよね?つまり、作ったノートを使って何度も復習をしないと全く意味がないということです。

それにも関わらず、多くの方がノートを作ったはいいけど、それを使って復習していない・・・これでは全く意味がありません。まず初めに、ノートを作ったのであれば、それを使って復習することを実践しましょう!

そもそもノートは取るべきか?

ノートをとるのは正直時間がかかります。あなたもそうだと思いますが、忙しい中で、ノートをとるのに時間を掛けていいのか?そんなことをしていて間に合うのか?こんな不安ありませんか?

そうなんです!何でもかんでもノートに書き写していてはどれだけ時間があっても足りません。なので、必要最小限に抑えるべきです!

どんな内容をノートにとるか?

基本的に、参考書(テキスト)が宅建に関する情報が一番まとまっています。そのため、参考書に記載されている内容はあえてノートに記載する必要はありません!なぜなら、参考書を見れば載っているからです!ノートに取る内容は参考書には記載されていない理解すべきことです。

通常、過去問の解説や参考書、さらには予備校の教材にも理解すべき内容は記載されていることは少ないので、ネットで調べた内容になるでしょう!

どのようにノートに取るか?具体例

例えば、代襲相続についてです。
父A、Aの子B、Bの子(Aの孫)Cがいたとします。
Aが生きている間にBが死亡した場合、その後Aが死亡すると、CがBの代わりに相続(代襲相続)をします。
また、Bが欠格となってAが死亡すると、CがBの代わりに相続(代襲相続)をします。
また、Bが廃除となってAが死亡すると、CがBの代わりに相続(代襲相続)をします。
一方、Aが死亡して、Bが放棄をした場合、CがBの代わりに相続(代襲相続)できません。
つまり、「死亡・欠格・廃除」については、代襲相続の対象となるが、「相続放棄」については代襲相続の対象ではないわけです。 しかし、一般的な参考書にはなぜそうなるのか?という理解すべき部分が記載されていない場合が多いです。。。。あなたの参考書も一度調べてみてください。 これは、理解をすれば当然のことで覚えるまでもない内容です。
そもそも、相続放棄をする場合とは、Aに多額の借金がある場合です。Bの立場になって考えてみてください!親Aが多額の借金を抱えていて、そんなものを相続するのはイヤですよね?
そんなときに相続放棄をするわけです。相続放棄をしたからといって、孫Cが代襲相続すると仮定しても、Cも同じく相続放棄をするのは目に見えています。だから、放棄の場合は代襲相続はできない
というルールになっているわけです。
つまり、ノートには、『多額の借金を抱えた場合の放棄は代襲相続されても孫も放棄する⇒放棄の場合、代襲相続の意味なし』といった感じでノートに記載するわけです。
ただ、こういった内容は参考書や予備校でも教えていない内容なので、あなた自身でネットで調べながら行っていくしかないでしょう。。。。もちろん調べるには時間はかかります。私も1選択肢に30分をかけ1問だけで2時間かけたこともあります。それでも理解しないと宅建には合格できないということが分かっていたので行っていました! この時間は理解学習という実力に直結するものなので、時間を惜しんではいけません!もちろん、レトスの個別指導では、調べることなく私に質問していただければよいですし、テキストや解説などにも記載している場合が多いので相当の時間短縮を実現できます!実際、中卒で法律知識ゼロの方も7月から勉強を始めて、たった3ヶ月で合格しました!これも理解学習を短期間で行ったからです!

ノート?付箋?参考書に書き込み?

上記までは「ノート」と言う風に記載してきましたが、たくさんの文字を記入するのは正直時間がかかります!

そのため、上記具体例のように短い文章でまとめたものを記録として取っていくほうがよいでしょう!

そうすると、あえて参考書とは別にノートにとるのではなく、「手のひらサイズの付箋に理解すべきことを記載して、それを参考書の該当ページに貼る」というものいいですし、スペースがあれば、「参考書に直接記載する」というのもよいでしょう!

その方が、ノウハウが参考書だけに集中するので、使い勝手もよいし、効果的です!ノウハウが参考書や別のノートに分かれているのは不便ですし。。。

PS.
きっちり、理解していくことが宅建合格の王道です!
丸暗記学習だと、めちゃめちゃ勉強すれば過去問や模試の点数は40点以上取れるようになります。でも残念ながら、本試験では合格点は取れないです。。。
その理由は、応用問題やヒッカケ問題に対応できないからです。
調べるにしても何を調べていいのか分からないと思いますし、調べる時間もないと思います。
もしそうなら、私と一緒に勉強しませんか?

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