宅地建物取引士資格の通信講座を始めたきっかけ

将来の不安からの脱却のために宅建を取得を考える

私はもともと不動産とは全く畑違いの仕事をしていました。
しかし、会社の業績の不振のため、
次から次へとリストラが始まり 、
自分もこのままでは失業者になってしまうと
不安を抱えていました。

そんな時、私の知り合いから、不動産事業を始めるから一緒にやらないか
という誘いがありました。
だけど、不動産のことは全く分からない。宅建という言葉も聞いたことがない。
こんな自分で不動産事業ができるのか?
でもこのまま、今の仕事を続けていても将来はない。
周りに不動産業を始めることを言うと、全員が反対・・・
なぜ、リーマンショックの直後に不動産業を始めるのかと言われるばかり。

でも、一度の人生、挑戦しなければ何も開かれないのも事実。
不安を断ち切って、思い切って挑戦しました。

とはいうものの、その時は宅建の資格を私は持っておらず、共同事業者の知り合いが持っているだけでした。
頼ってばかりではいけないと思い、一年で宅建を取ろうと思い、宅建の勉強を始めることにしました。

宅建の勉強を始めるが全く分からない

とりあえず、書店に足を運び、「参考書」と「問題集」を購入し、勉強を始めました。
分からない法律用語ばかり並んでいて、何が書いてあるのか全く意味不明でした。
日本語なのに、別の国の言葉みたい。
モチベーションも下がりっぱなし。
それでも、ダラダラ諦めずに学習はしていたのですが、
案の定、試験4ヶ月前に予想模試をしてみるとなんと10点台・・・
この時、自分の勉強の仕方が間違っていることに気づきました。

宅建に合格するためのプロセスの体系化に成功!

そして、その時初めて、真剣に合格までのプロセスを考えました。
どうすれば合格できるのか?
今の課題点は何なのか?
これを徹底的に分析し、1ヶ月で合格までのプロセスを体系化させました。

そのプロセスに従い勉強を始めて2ヶ月、一気に過去問でも点数が伸び、一発合格をすることができました。

周りの喜びが自分の喜びです!

一方、知り合いの周りの方や、不動産業の知り合いの方も多く受験していたのですが、不合格の方ばかり。
「また、落ちちゃったよ・・・」
「また、上司に馬鹿にされるから内緒にしておこう・・・」
「これでは支店長になれない・・・」
など、落ち込んでいる方ばかり。
不合格だった方から勉強の仕方を聴いてみると、まさしく、過去問10点台だった私の勉強法と同じでした。

その時、この体系化した合格プログラムを伝えれば、その人たちに喜んでもらえると思い、勉強の仕方を伝えました。

「こうやって勉強するのか!」
「今までの勉強したいた時間は無駄だった・・・」
「もっと早く教えてくれよ!」
などいろいろな言葉をもらいましたが、その結果、その方たちも次の年で合格し、非常に喜んでもらえました。
喜んでもらえた自分は今までにない喜びと言葉では言い表せない嬉しい気持ちがこみ上げてきました。

自分に与えられた天命に気づく

その時、自分はこのために生まれてきたんだ
こうやって自分の持っている能力を周りの人のために使って喜んでもらう
これが、この世で私が生かされている意味だと確信し、このように宅建専門の通信講座を始めました。

「受講してもらうからには合格してもらわないと意味がない!」
これが私の使命の一つだと思っています!

もう一つの使命は、この宅建合格を通じて、不景気をものともせず生き抜く力を習得していただきたいんです。
「目標設定」→「プロセス構築」→「実行」→「課題の抽出」→「再度プロセス構築」→・・・
これを「知っている」から「できる」に変えていただきたいんです。
このサイクルはビジネスマンの多くの方が知っている内容です。
しかし、できていません。だから、成果がでません。
リストラの対象となる典型的なビジネスマンです。

成果を出し続けるビジネスマンはこれを気づかぬうちでもやっているんです。
やっているから成果がでるんです。

人生の中で、宅建合格は小さな目標かもしれません。
でも、この宅建合格が人生のターニングポイントになり、
これからのあなたの人生が、より生きがいのある人生になっていただければ嬉しい
です。

最後まで読んでいただき、感謝します。
一人でも多くの人が、“楽に”宅建を取得できますように・・・

宅建通信講座レトス:小野一輝

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